福山雅治 子役・柊木陽太にギターのピックをプレゼント 初監督のライブ映画初日舞台あいさつ 

[ 2024年1月19日 21:16 ]

<「FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏」初日舞台あいさつ>柊木陽太(右)にギターのピックをプレゼントする福山雅治(撮影・村上 大輔)
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 福山雅治(54)が19日、都内の劇場で自身初のライブフィルム「FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸(さき)わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」の初日舞台あいさつを行った。

 自身初の監督映画で、昨年8月に開催した日本武道館公演の映像をもとに製作。「僕の脳内を可視化した作品。ステージに立ってる僕自身の主観、客観で作った」と説明。映像にさまざまな特殊効果が新たに追加され「盛り上がりが足りなかったところは“追いオーディエンス”をしてます」と言って笑った。

 映画として見てもらうために物語性も持たせており、10代の福山少年が54歳の福山のライブを見るという時空を超えたストーリーを加えた。少年を演じた柊木陽太(12)も登壇した。柊木は昨年のTBSドラマ「ラストマン」で福山が演じた主人公の幼少期を演じており、福山は「そこから地続き。柊木くん以外考えられない」と説明した。柊木は「すごくうれしいです。スケジュールのところに“福山さん”って入ってて、すごくビックリしたんですけど、ご本人から声をかけていただいたと聞いてさらにビックリした」と振り返った。

 福山に「ギターを弾くんですよ」と紹介されると「福山さんに頂いたピックを大切に使ってます」とはにかんだ。すると福山は「今日もピックいっぱい持ってきたから。年末(のライブ)で使ったやつを6枚持ってきた。足りなくなったら言ってください」とピックをプレゼント。柊木はうれしそうに受け取った。

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