エスパー伊東さん 事務所が死因発表「16日に、てんかん重積のため医療機関にて逝去」

[ 2024年1月19日 09:18 ]

エスパー伊東さん(2012年撮影)
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 16日に死去したことが分かった、元お笑い芸人のエスパー伊東(本名・伊東万寿男=いとう・ますお)さんの死因がてんかん重積(じゅうせき)だったと、所属事務所が19日発表した。

 事務所が「エスパー伊東(本名・伊東万寿男)は、長期にわたり施設にてリハビリ療養しており、入退院を繰り返しておりましたが、令和6年1月16日(火)に、てんかん重積(じゅうせき)のため、医療機関にて逝去いたしました。(享年64)。皆様からの生前の御厚誼を賜りまして感謝申し上げます。謹んでお知らせ申し上げます」と報告した。お別れの会などは未定という。

 エスパーさんは2019年1月から「右変形性股関節症」を理由に休業。その後、多発性脳梗塞を発症し、リハビリのため入院していた。収入が途絶えていたことから、生活保護を受給。苦しい闘病生活だった。

 ◇エスパー伊東(本名伊東万寿男=いとう・ますお)1960年(昭35)12月26日生まれ、東京都出身。画家としても活動し、18年の国際美術大賞展では都議会議長賞を受賞。

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