THE　W最終決戦で音声トラブル　「国民投票」が中止　水卜麻美アナ「大変申し訳ありません」謝罪

日本テレビ社屋
Photo By スポニチ

　「女芸人No.1決定戦　THE　W　2023」が9日午後7時から日本テレビ系で放送され、最終決戦で音声トラブルにより国民投票が中止となった。

　最終決戦に進んだのはAブロック「スパイク」、Bブロック「紅しょうが」、Cブロック「エルフ」の3組。トップバッターで登場となったスパイクだったが、ネタの冒頭でステージに登場して約9秒間音声が入らず聞き取りづらいトラブルがあった。

　それでもそのまま3組のネタが披露された後、水卜麻美アナウンサーが「ここで大変申し訳ないですが、実はスパイクさんのネタの時の冒頭にこちらの問題で音声のトラブルがありまして、みなさまに明確に聞き取れなかったということがありました。大変失礼いたしました」と謝罪した。

　続けて「そうなりますと公平な審査ができなくなってしまうので、せっかくみなさまにご参加いただけるところで申し訳ないですが、国民投票はここの回に関しては中止とさせていただきます。大変申し訳ありません」と伝えた。

　そのため最終決戦は審査員6人による投票で優勝を決めることとなった。