藤浪晋太郎　メジャー移籍直後の古巣・阪神の優勝は「10年来の女友達が結婚した時みたい」

オリオールズFAの藤浪
Photo By スポニチ

　オリオールズからFAとなった藤浪晋太郎投手（29）が、9日に放送されたMBSテレビ「おしゃべり小料理ゆみこ」に出演。阪神の38年ぶりの日本一を独特な言い回しで称えた。

　MCの有働由美子が「藤浪さんがアメリカ行った途端にアレのアレして日本一って、どないな気持ちで見てたんですか？」とメジャー移籍した直後に古巣が優勝した心境を尋ねた。

　藤浪は「よく言われるんですよ。嫉妬的な“気分悪くないの？”とか」と同様の質問が多いとした上で「全然なくて」ときっぱり。「ちょっとした寂しさみたいな。10年来の女友達が結婚した時みたいな」と独特な言い回しでリーグ優勝、日本一を喜んだ。

　共演した阪神時代の先輩、鳥谷敬氏が「たとえが分かりづらいわ」とツッコミを入れると、藤浪は「めちゃくちゃ手放しで喜ぶけど、ちょっと自分の手元から遠いところに言っちゃって、あれ？ちょっと寂しいみたいな…」と説明。ただ、鳥谷氏は「説明下手すぎ」とダメ出しをしながら笑っていた。