仲野太賀　かつて家に泊まり来ていた仲良しの演技派俳優とは　甘えられ「そんな感じで来られたら」

仲野太賀

　俳優の岡山天音（29）が8日放送のTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。仲の良い俳優の仲野太賀（30）の家に泊まりに行った際の出来事を明かされる場面があった。

　番組では岡山を知る人物として、仲野と菅田将暉に事前取材を行った。MCの笑福亭鶴瓶が「みんな天音のことは大好きなんや。で、天音のこと聞かせて言うたら、メッチャうれしいから出たいっていう人間に出てもらったんや」と話すと、岡山は「めっちゃうれしい！」「ちょっと酸欠になってきました」と感激した。

　仲野、菅田は岡山と10代の頃からの仲間で、来年1月に公開される岡山の主演映画「笑いのカイブツ」にも出演している。鶴瓶は「だから本当にここ（仲野、菅田）は天音のために出るっていう。映画もそうやし。ええつれやな、これ」と話すと、岡山は「いやカッコいい、本当に兄貴みたいな感じですね」としみじみと話した。

　鶴瓶が「太賀のとこみんなで泊まりにいったんやろ」と明かすと、岡山は「無理やり。忙しい時とかに（仲野が）“明日はちょっと大事な日だから、きょうはさすがに泊められないわ”って言って、“分かりました”って帰り際に“きょう、泊まるもんね～”とか言って。そしたら太賀くんが、“そんな感じで来られたら、俺、泊めるしかないから”みたいな、“甘えられたら”みたいな」とぶっちゃけた。

　鶴瓶が「泊まったら泊まったで、お前、物凄い歯ぎしりやねんてなあ」と語ると、岡山は「歯ぎしりは凄いです。歯ぎしりは“お前、大丈夫？”って言われて、寝起きだから“えっ、何が？”って言ったら、“昨日お前の口からフラメンコみたいな音してたよ”って言われて」と話して笑わせた。

　「どうやってるか分かんないんですって。でも“口の中でフラメンコダンサーが踊ってるなんか、カンカンカンカンカンっていう、フラメンコの中でもピークの、最後の情熱的な音がした”って言って」とも語った。