29歳独身の藤浪晋太郎「アメリカ行って改めて彼女いなくて良かった」結婚観を語る「素直な人がいい」

オリオールズFAの藤浪
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　藤浪晋太郎投手（29＝オリオールズからFA）が、9日に放送されたMBSテレビ「おしゃべり小料理ゆみこ」に出演。彼女や結婚観について語った。

　藤浪は自身の性格について「自分でも自分のこと捉え切れてなくて、根は真面目だと思ってるけど、一方で軽い奴やなって自分でも思ってる。適当なんですよね。根が軽い。すぐ軽口言うし、いらんこと言うし。普通の29歳ですよ」と自己分析した。

　すると、MCの有働由美子が「彼女いるの？」とストレートに質問。

　藤浪は「いないです」ときっぱり答え「面倒くさくはないですけど、アメリカ行って改めて彼女いなくて良かったなと思いました」と本音を告白。その理由として「仮に一緒についていったり、結婚して付いてってたりだとかしたら、そんな心配してられない。自分のことだけ」と移籍1年目の今季は自分の野球のことだけで必死だったと語った。

　そして「結婚を考えてる彼女がいたら、ぱっと“メジャーリーグ行きます”って自分の一存だけで言えない気がしますし、身軽で良かった」と笑った。

　その上で「多分、奥さんができても、そんなにすごい野球の相談するかっていったらしないと思うんですよね。ちょっと古風なところあって、奥さんの前で弱みなんか見せられないなって。男らしくありたいと思っているので、弱音吐けない気がしますね」と打ち明けた。

　また、好きな女性のタイプについては「素直な人がいいですね」とし「“ありがとう、ごめんなさい”を素直に言える人。譲り合いができる人。人生、30歳そこそこで結婚したら50年、60年どっちかが死ぬまで寄り添うわけじゃないですか。だったら譲り合いできる人じゃないとって思いますね」と語った。

　結婚願望も「焦ってはないです。焦ってはないし、いい相手がもちろんいればですし、結婚したいからって意味で結婚はしないです。結婚しなきゃ、結婚したいからって理由で結婚はしないです」とし「子どもは欲しいなって思います」と素直に語った。