立川志らく 談春とのトークショー見にこない弟子になぜ?「その感覚じゃあ絶対に売れない」嘆息と怒り

[ 2023年11月1日 09:33 ]

立川志らく
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 落語家の立川志らく(60)が、1日までに自身のスレッズを更新。自身が出演した舞台を見にこない弟子を批判した。

 志らくは「ちょいと愚痴を」として「談春兄さんの弟子の小春志の真打ち披露の会にゲスト出演をした。オープニングの口上は従来の口上とは全く違って新真打と談春、志らく三人だけの口上。時間は45分。談春志らくのトークショーとなった」と投稿。

 「前座時代の思い出から現在の心境まで。20年ぶりの立川ボーイズ。落語は談春の『六尺棒』、志らくの『笠碁』と続いた。楽屋には多くの弟子達が集まった」というが「しかし来ない弟子もいた」と明かした。

 「仕事があったと言えばそうなんだろうが、談志志ん朝の二人がトークをすると聞いたら何があっても行く」と、今回の舞台の貴重さをつづり「その昔、談志、ビートたけし、勘三郎の三人が打ち上げで集合した際、弟子の何人かが終電があるからと帰った事があった。談志は悲しんだ。俺の弟子でありながらこの三人の話を聞きたいと思わないんだ」と振り返った。

 志らくは「そのエピソードを弟子達は知っているはず。私の演劇の稽古に手伝いに来なくて師匠に興味がない証拠だと大勢の弟子が前座に降格された事もあったのに」と嘆息。「馬鹿はやはり時間が経つと忘れちゃうんだな。きっと私の『師匠』という新刊も読まないね。小春志に『志らく一門の弟子程度なら私一人でなんとかなる』と言われちゃうわけだ」と、厳しい言葉を続けた。

 その後、自身のXで「スレッズまで下品な馬鹿が絡んできた。師匠として魅力がないとか、プライベートで尊敬されてないとか」と投稿。「多分島田紳助さんの言っていた前世がゴキブリか何かで初めて人間になったからちゃんとした生き方を知らないんだろう。年齢は60才以上らしい。こんな大人にだけはなってはいけません」と、失礼なコメントに怒りを記した。「今後悔してる、こんな人に反応してしまった事に。ちょいとイライラしていたから。SNSは楽しく平和な空間にしましょうね。すぐブロック、通報はしておきました」とした。

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