25年春朝ドラ「あんぱん」ヒロインオーディション応募3365人 歴代最多を更新!脚本は中園ミホ氏

[ 2023年11月1日 17:30 ]

2025年度前期の連続テレビ小説「あんぱん」のヒロインオーディションに3365人が応募(C)NHK
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 テレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」などで知られる中園ミホ氏が脚本を手掛ける2025年度前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」のヒロインオーディションに、3365人の応募があったことが10月31日、発表された。21年度後期「カムカムエヴリバディ」の3061人を上回り、朝ドラ歴代最多を更新。近年、ヒロイン(主演)はキャスティング(オファー)起用が多く、東京制作の朝ドラとしては18年度「半分、青い。」(永野芽郁)以来7年ぶりのオーディション開催。“ニューヒロイン”誕生に注目が集まる。

 朝ドラ通算112作目。「アンパンマン」の生みの親、漫画家・やなせたかしと小松暢の夫婦をモデルに、愛と勇気の物語を描く。

 同局のドラマ公式SNSは「2025年度前期連続テレビ小説『あんぱん』ヒロインオーディションへのたくさんのご応募ありがとうございました!先日締め切りまして、なんと3365名の皆さまからご応募を頂きました。ここからたった1名、ヒロインが生まれます」と報告した。

 波瑠が選ばれた15年度後期「あさが来た」には2590人の応募があり、当時の最多記録を塗り替えた。その後、主演・窪田正孝の相手役として二階堂ふみが選ばれた20年度前期「エール」には2802人。上白石萌音と川栄李奈が選ばれた「カムカムエヴリバディ」(深津絵里はキャスティング)には3061人の応募があった。

 NHKは9月22日、オーディションの開催を発表。応募資格は1988~2006年生まれの女性。「既に劇団・プロダクション・演劇事務所に所属し、プロの俳優・タレントを目指している方。またはすでに活動している方」「行動力がありポジティブで、笑顔の素敵なヒロインを演じていただく、人間味にあふれた方を募集いたします」とした。

 10月20日、作品の概要が発表された。

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