加藤登紀子 日本訳詩家協会創立60周年を祝う熱唱「日本の人に伝えたい思いが原点」

[ 2023年9月18日 05:30 ]

出演者と熱唱する加藤登紀子(中央)
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 歌手の加藤登紀子(79)が会長を務める「日本訳詩家協会」の創立60周年を記念した公演が17日、都内で開催された。

 「世界の歌を美しい日本語で」をテーマに作詞家・西条八十氏が呼びかけ1963年に創設した同協会。6代目会長の加藤らが訳詞した外国曲作品を歌い継いできた。この日はボニー・ジャックス、湯川れい子氏(87)、ピーターこと池畑慎之介(71)、渡辺えり(68)、クミコ(68)をゲストに迎え、会員が集合した。

 「(会は)60歳の誕生日を迎えました。違う国の歌に触れて、日本の人に伝えたい思いが原点です」とあいさつした加藤は、代表曲「百万本のバラ」などを歌唱。渡辺は踊りながら歌い、池畑も越路吹雪メドレーを披露し、満員の客席を盛り上げた。

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