レッツゴーよしまさ メジャーデビュー1周年リサイタル あの歌、その歌も…客席も「えっ、あの人も?」 

[ 2023年9月18日 10:30 ]

左からマエダ夏男、ジョニー志村、レッツゴーよしまさ、松村邦洋、MAB、琥珀うた
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 ものまね芸人レッツゴーよしまさ(34)が17日、新宿・歌舞伎町劇場でメジャーデビュー1周年リサイタルを行った。

 大ブレークした“素の志村けんさん”のモノマネで知られるが、レパートリーは幅広く、この日のステージでは、美川憲一、小林幸子のほか、昭和のアイドル特集として、近藤真彦、田原俊彦をはじめ、自身の芸名の由来となったNHKの音楽番組「レッツゴーヤング」(1974年~86年)の出演者の堤大二郎、ひかる一平のモノマネも披露した。

 よしまさは「あっという間の1年でした。今、ここにいられることが幸せです」と感慨深げ。これまでのモノマネでは見られなかったようなラインナップを選んだことには「リサイタルなので自分のやりたいものを詰め込みました」と話した。

 若手のホープのリサイタルだけに、客席にはモノマネ芸人がズラリ。事務所の先輩でもある松村邦洋も見守り、ビートたけしのマネをしながら、この日のステージについて「ひかる一平、堤大二郎が出てビクッとした。これじゃあ、倉田まり子も出てくるのかな?と思った」とユーモアを交えつつ驚きを口にした。

 ほかに、“タモリ激似”のジョニー志村、「TUBE」前田亘輝のモノマネで知られるマエダ夏男、伊集院光の扮装をしたMABら“豪華な”顔ぶれも大きな拍手を送っていた。

 よしまさは「皆さんのおかげでここまで来れました」と感謝し「(自身がモノマネをする対象の)ご本人へのリスペクトを忘れず、突っ走っていきたい」と今後への意気込みを語った。

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