ギャル男女トリオ「ぱーてぃーちゃん」のリーダー・すがちゃん最高No.1　月亭方正の指摘にプライドが…

ぱーてぃーちゃん（左から）金子きょんちぃ、すがちゃん最高No.1、信子
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　お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」が、17日放送の関西テレビ「お笑いワイドショー　マルコポロリ！」（日曜1・59）出演。トリオのリーダー、すがちゃん最高No.1（以下、すがちゃん）が諭される展開となった。

　「M-1の向こう側を見せてやる」「お前らは早く『お笑いの柱』になれ」「俺ぐらいになると無数の『笑いの糸』が見える」と、独自のお笑い論を持ち、メンバーに対して自信に満ちあふれているすがちゃん。しかし、「さんまのお笑い向上委員会」の収録で、ハプニングが起きたという。

　収録本番中、信子の携帯電話のアラームが鳴ってしまい、スタジオ中が騒然。その際、共演していた「ずん」の飯尾和樹が、「すみません、この子退勤の時間なんです」と笑いに変えてくれたという。

　しかし当時、目をそらして何もしなかったすがちゃんは、後日ラジオ番組の収録の際、「俺がフォローしたんですよ」とエピソードを"改ざん"。信子が非難する中、すがちゃんはその事件について、「笑いの糸がゼロだった」と言い訳した。金子きょんちぃはあきれ、かつては「『M-1の向こう側』とか、デカいこと言ってるすがちゃんが好きだった」とぼやいた。

　窮地のすがちゃんは「どこにも相談できない」という苦しみを吐き出し始めた。「これからトリオとしてもっと売れて行かなくてはいけない」と力説。「ギャルが（前に）出るための振りを誰も褒めてくれない」などと胸の内を語った。

　月亭方正はこの主張を「長い」と一蹴。さらに評価されない苦しみをぶちまけるすがちゃんに、スタジオメンバーも「長い」とクレームの嵐。四面楚歌となった。

　金子きょんちぃは「正直、評価されないのは求められてないから」と冷静で、「今まで評価されてたことをやればいいだけじゃないかなと思ったけど、どうです？」とすがちゃんに問いかけた。すがちゃんは「解決しました！最寄りのギャルが答えを知ってました」とふっきれた笑顔。番組MCの東野幸治が「立派に成長しましたよ」とギャル2人をほめた。

　「もうコイツらに前歩かせていいですか？」とすがちゃん。月亭八光に「もうだいぶ前歩いてる」と指摘され、「それはそれで俺のプライドが許さないんですよ」と反論すると、金子きょんちぃから「プライドとかいらないって」と即座にツッコまれていた。