玉川徹氏、ネット上の“誹謗中傷”コメントは見る？見ない？「まずは番組ディレクターに…」

　元テレビ朝日社員の玉川徹氏（60）が18日放送のTOKYO FM「敬老の日スペシャル　日本一有名な平社員・玉川徹の『定年ラジオショー』」（月後3・00）に出演し、ネット上の誹謗中傷コメントとの向き合い方について語る場面があった。

　「羽鳥慎一モーニングショー」でレギュラーコメンテーターを務め、歯に衣着せぬコメントで人気を集めて来た玉川氏。そこで、元TBSでフリーアナウンサー・吉田明世から「テレビに出るということは、マイナスな言葉も耳に入ってくるのでは?」と質問された。

　これに玉川氏は「いっぱい入ってきますよ」と苦笑しながら「自分で見るからダメなんですよ。見たらひきずられますから、人間ですから」と語る。

　また「だから番組のディレクターに、先に見てもらってるんですよ。きょうは見ていいですよと。例えば、こういう話について、見てもいいってGOが出たら見ます。出なければ見ません。こういうことが不安にならない技術だと思いますね、楽観的になるために意思の力で見ないようにしている」と説明していた。