八代英輝弁護士 年末年始のぞみ全席指定に「最近、自由席券の人がグリーン車に…トラブル多かった」

[ 2023年9月18日 11:17 ]

八代英輝弁護士
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 弁護士の八代英輝氏(59)が18日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。JR東海とJR西日本が、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」の利用が多い年末年始とゴールデンウイーク(GW)、お盆の時期に全席指定席にすると発表したことについてコメントした。

 混雑防止や列車の定時運行につなげる狙いで、今冬の年末年始(12月28日~来年1月4日)期間から実施する。

 両社によると、同期間の対象は東京―博多間の全てののぞみ。年末年始、GW、お盆の三大ピーク期には指定席が早い段階で満席になり、1~3号車の自由席に乗るためホームに長蛇の列ができていた。全席指定化により、指定席は1列車当たり約2割増えるという。

 自由席の特急券を持っていれば、普通車のデッキに立って利用する場合に限ってのぞみに乗車できる。「ひかり」や「こだま」など、のぞみ以外の列車には通常通り自由席を設ける。

 のぞみは1992年にデビュー。当初は全席指定だったが、2003年の東海道新幹線品川駅開業に合わせて自由席が導入された。

 八代氏は「繁忙期に切符が手に入らなかったけれども、自由席で立って行こうという方にとっては難しくなってしまうんだろうとは思うんですけれども。やっぱり時代の流れなのかなという気もしますね。最近、自由席券しか持ってない人がグリーン車に来たりとか通路に座っていたりとかトラブルになっていることも多かったですよね」と自身の受け止めを話した。

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