マツコ「正解が見つからないのよね」　“一生に1種のふりかけ”トークで導き出した結論は

マツコ・デラックス
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　タレントのマツコ・デラックス（50）が11日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演し、ふりかけに対する自身の思いを率直に打ち明けた。

　番組ではトークの争点に「一生、1種類のふりかけしか使えないとしたら何にする？」というテーマを設定。株式トレーダーでタレントの若林史江が「絶対に外せないのは塩なんだけど…」とふりかけ以外を挙げると、マツコは「いい加減にしてよ、ホントに。塩って言われても困るのよ、みんな。ただでさえ今日、内容スッカスカなんだから」といじり倒した。

　とはいえ、マツコの脳裏にも究極のふりかけは思い浮かばない様子だった。「切羽詰まらないんだよね。ふりかけ、あったらうれしいけど、どうしてもこれじゃなきゃって感じじゃなくない？」と本音をポロリ。「“1個しか中華料理食べられません”という白熱した感じにならなかった。ごめんなさい」。過去に白熱したトークテーマを持ち出し、謝った。

　またマツコは「今のお子さんたちって白いご飯、そのまま食べられない子、多いって言うよね。味がしなくて食べられないとか。おかずがあってもふりかけをかける子が多いって言ってたよ」と、子供たちの間で存在感を増すふりかけの現状に言及。「私なんか逆で、おかずがあればふりかけなくても平気なので」とも話した。トークが盛り上がりに欠けたと思ったのか、「何って言ったら盛り上がるんだろう。そうそうそうそう！ってならない。正解が見つからないのよね」とボヤいていた。

　MCのフリーアナウンサー大島由香里は定番ふりかけ「のりたま」を挙げ、「かけたてもいいんですけど、お弁当のふたをして、昼までじっくりふやかされた、ふにゃふにゃののりたまが（好き）」とプレゼン。するとマツコも「分かる！ふにゃふにゃののりたまね」と同意した。

　マツコ自身は「味道楽」シリーズが好きだといい、「梅ひじきも好きなのよ。ワカメ系も好きなんだよね。だから、そのどれかだったらいいよ」と、ようやく結論を導き出していた。