堺正章が明かす、超人気俳優の珍行動 高級レストランに短パンで…どうやって切り抜けた?

[ 2023年9月11日 19:39 ]

タレントの堺正章
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 タレントの堺正章(77)が10日放送のテレビ朝日「路線バスで寄り道の旅」(通常は日曜後3・20、この日は後3・55)に出演。あの人気俳優の“珍行動”を明かす場面があった。

 車好きという共通点があり、俳優・松田翔太(38)と親交があるという堺。ある時、東京・六本木の老舗イタリアンレストラン「キャンティ」で待ち合わせをすることになった。

 「キャンティ」といえば1960年の創業以来一流文化人や芸能人が集まる高級店として知られ、堺は「ザ・スパイダース」でのデビュー当時から先輩のかまやつひろしさんと通っていた。同店には「スマートカジュアル」のドレスコードがあり、男性はハーフパンツやノースリーブなどラフな服装はNG。堺は事前に「ちゃんとした格好で来いよ」と教えていたが、松田は何と「短パンで来た」のだという。

 当然店内に入れず、「ここ短パンだめなんですか?」と焦る松田。堺が「ちゃんとした格好で来なさいよと言ったでしょう?」と叱ると、松田は「ちょっと待っててください」とその場を離れ、「これ、どうですかね?」と短パンをずり下げて普通のパンツのように装って登場したという。

 困った堺は「一応努力したということで…お店の人に『今回だけちょっと勘弁してあげて。ごめんね』って」と頼み、無事に入店できたそうだ。番組レギュラーの徳光和夫が「そんなに面白い人なんだ」と言う、堺も「面白いですよ、あの男は」と楽しそうに笑っていた。

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