立川志らく「もっとメディアは取り上げるべき」“美白王子”丸田ら野球U18日本代表の世界一に

[ 2023年9月11日 12:05 ]

立川志らく
Photo By スポニチ

 落語家の立川志らく(60)が11日、レギュラーコメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。侍ジャパンU18日本代表が10日、台湾・台北で行われた決勝に臨み、2―1で台湾を下し、悲願の初優勝を果たしたことについてコメントした。

 日本は0―1で迎えた4回に逆転に成功した。先頭の緒方漣(3年=横浜)が四球で出塁すると1死二塁から丸田湊斗(3年=慶応)が一塁線へセーフティーバント。一度はアウトの判定が下されたが、リクエストが成功し一、三塁に。6番・高中一樹(3年=聖光学院)が投前にスクイズを決めると、一塁送球が悪送球となり、一塁走者の丸田が一気に生還。前日敗れた台湾からリードを奪った。

 先発した大阪桐蔭の今秋ドラフト1位候補左腕・前田悠伍投手(3年)は初回に1失点するも、その後は立ち直り、ゼロを並べた。5回には右翼手・知花慎之助(3年=沖縄尚学)がスライディングキャッチを見せるなど、バックも好守で前田を支えた。6回は2死一、三塁のピンチを迎えるも、最後は前田が141キロ直球で中飛に仕留めた。7回は味方失策から先頭打者を塁に出したが、その後は危なげなく3人を打ち取った。

 志らくは、「(これまで)優勝していないという情報は、私は知っていましたけど、ただもっとメディアは取り上げるべきですね。WBCであんだけ盛り上がったから、そんな感じでもっと応援してあげればいいのに。なかなかね、勝ち進んで少しずつ取り上げるようになってきたんでね」と自身の思いを話した。

☆U18ワールドカップ 日本台上過去大会成績
・第2回(82年)=準優勝
・第18回(99年)=5位
・第21回(04年)=準優勝
・第25回(12年)=6位
・第26回(13年)=準優勝
・第27回(15年)=準優勝
・第28回(17年)=3位
・第29回(19年)=5位
・第30回(22年)=3位

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年9月11日のニュース