オール阪神「今日もさんまちゃんは来てくれてません」明石家さんまが浜村淳のラジオすっぽかした理由紹介

「オール阪神・巨人」
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　お笑いコンビ「オール阪神・巨人」が、10日放送のMBSラジオ「ヤングタウン日曜日」（日曜後10・00）にゲスト出演。若手時代の明石家さんまとの思い出を振り返った。

　MBSのヤングタウン放送開始から55周年を迎えたことから、過去に出演していた2人がゲストとして呼ばれ、当時の思い出などを語った。

　阪神・巨人はお金がなかった若手時代、さんまも含め3人で同じマンショに住んでいた。ただ、金のなかったさんまが、大阪・吹田市にある毎日放送千里丘ミリカセンターに行くため、阪神に金を借り、後からミリカへ向かう阪神には現地に到着してから桂三枝（現・文枝）に金を借りて、タクシーの支払いをするなど“自転車操業”に近い生活だったと笑った。

　すると、阪神は「さんま兄やん、『ありがとう浜村淳さん』も行きませんしね」とMBSラジオの長寿番組「ありがとう浜村淳です」（月～土曜前8・00）のゲストをすっぽかしたと明かした。

　巨人が「“朝早いから嫌や”ってね」とさんまがすっぽかした理由を明かすと、阪神は「僕、何回も起こしに行きましてん。“兄やん、行ってください”って」と後輩にあたる自身がさんまの部屋まで行って起こしていたと回想。すると、さんまが「すまんな。コーヒー飲むか」と言って2人でコーヒーを飲み、「“もう目覚めましたよね？”“覚めた、覚めた。行くでー。ありがとうな”」とやり取りを交わしたという。

　その後、部屋に戻ってラジオを聞くと「浜村淳さんが“今日もさんまちゃんは来てくれてません”って」と嘆いていたといい「起こしたのに思って部屋行ったら、“ゴメン、ゴメン。寝てもた～”って。ずっと行かなかったんです」と朝早いことが苦手でさんまがずっと「ありがとう浜村淳です」の出演をすっぽかしたと笑いながら懐かしんでいた。