小倉智昭氏 抗がん剤副作用で「腎臓やられ」顔パンパン…体調「よくない」も「犬の散歩できるように」

[ 2023年9月11日 11:48 ]

小倉智昭氏
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 がん闘病中のキャスター・小倉智昭氏(76)が11日、文化放送「くにまる食堂」(月~金曜前11・00)に出演。近況を報告した。

 小倉氏は2016年、初期の膀胱(ぼうこう)がんを公表。18年に膀胱を全摘出手術したが昨年10月、肺への転移が分かり、抗がん剤治療を続けている。

 最近の体調について「よくないよね、あんまり」と説明。「肺がんはほぼ消えたんだけど、抗がん剤の副作用で腎臓をやられた。普段は腎臓ってあまり気にしないけど、体の臓器の中で非常に重要な役割をしてる。僕は糖尿もあるから、糖尿と腎臓との関係が難しいわけよ。腎臓の薬でステロイドを飲むけど、顔はパンパンに腫れてるし。だからだめだね」と語った。

 コロナ禍で運動不足になり、筋肉が弱っていたとも。しかし「最近ようやく犬の散歩が1時間くらいできるようになった」と明るい話も披露していた。

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