夢かなえた人気ユーチューバー　JRA馬主に！！2530万円の牝馬購入「とにかく元気にやってくれれば」

フィッシャーズ・ンダホ公式インスタグラム（＠ndaho.fischers）から

　チャンネル登録者数830万人超を誇るユーチューバー・グループ「Fischer's-フィッシャーズ」のンダホが、3日に公開した同グループの公式YouTubeチャンネルでJRAの馬主になったことを発表した。

　「夢がかなったので、本名を公開します！」と題した動画で、ンダホは「この度、とある夢がかないました。この度、私は馬主（JRA）になりました」と報告した。

　ンダホは小学生の時に、日本が誇る名馬ディープインパクトの走りに魅了されて競馬好きに。ジョッキーになる夢も抱いていたが、体重の関係もあって断念。馬主になることが新たな夢になったという。

　一口馬主で出資したジェラルディーナが昨年のG1・エリザベス女王杯を制覇。ディープの孫でタイトルを獲得すると、「そろそろ自分で1頭を管理して出してみたい」という思いが強くなり、JRAに馬主登録申請し、厳しい審査を経て念願の馬主となった。

　動画内で公開した本名・本田知聖の名義で、既に5月のセールで父レイデオロ、母アオゾラペダル（母の父ホワイトマズル）の2歳牝馬を2530万円（税込）で購入。馬名も「ワンダホー」に決まった。

　自身の勝負服に身を包んだンダホは、「大事な生き物なので、無事に走ってくれたりとか、命あれば全然、僕はそれで大丈夫なので、とにかく元気にやってくれればなと。その中でレースにも挑んでくれると思うんで、良かったら応援の方よろしくお願いします」と話した。