小泉孝太郎 小学校時代から父・純一郎氏の厳しいしつけ「助けない。全部自分の責任」

[ 2023年8月30日 20:53 ]

俳優の小泉孝太郎
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 俳優の小泉孝太郎(45)が、30日放送のテレビ朝日系「あいつ今何してる?2時間SP」(後7・00)に出演し、父で元首相の小泉純一郎氏(81)の教育方針について明かした。

 純一郎氏は、小泉が中学2年生のころに郵政相になったという。しかし、中学時代の同級生は、当時の小泉について、偉ぶるところがなく、「ごく普通の中学生だった」と証言した。

 VTRを見た小泉は、父からの厳しい教育について「厳しさで言えば、小学校に入ったくらいから、“私は生きていないと思って生きなさい”って(言われていた)」と明かした。

 純一郎氏はさらに、「父親に甘えるな。一歩外へ出れば、小泉純一郎の息子だ、政治家の息子でチヤホヤされる。でも、私はその甘えは許さない。困った時に私に泣きつく。何かあって、お父さん、助けてくれ。私は助けない。全部自分の責任だし、言葉一つから、行動一つ、責任持って生きていきなさい。私はいつまでも生きてないぞ」とも話していたといい、当時から小泉に自己責任を植えけ付けていたという。

 小泉は「それが一番、厳しさでしたよね。父親に甘えてはいけないんだという。小学校低学年から。でも、これが大人になってからものすごく感謝しました。あの厳しさが、父の愛情だったんだなと気づくわけですよ」と話し、父の厳しさとその裏に見える愛に感謝。「“俺の生きている間、何してもいいよ。何かあったら頼めばいいんだ”というしつけだったら、僕はどうしようもない“コレ”になってたでしょうね」と、右手で鼻を伸ばすジェスチャーで想像していた。

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