やす子　芸能活動と並行して即応予備自衛官を務める理由「仲間ができて。ノウハウがあるので…」

お笑いタレントのやす子
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　元自衛隊芸人・やす子（24）が25日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（金曜後8・57）に出演。現在も即応予備自衛官として活動している理由を明かした。

　やす子は自衛隊を2年務めた後、「今年は芸能のお仕事をさせていただいて（お休み）」となったが、今年の3月まで即応予備自衛官を務めていた。今後は「来年4月から、また即応予備自衛官になって月1回で訓練に行く」と明かした。

　また、現在も茨城県の霞ケ浦駐屯地に「自分の部隊がありまして。部屋とベッドもある」とし、部隊名は「需品科」だと明かした。需品科は災害時に「お風呂を作ったり、ご飯とか。そこの部隊に務めさせて頂いておりまして」と説明した。

　月1回の訓練を4年間続けたものの、今年は芸能活動が多忙により「どうしても訓練に参加できないので一旦休業」と振り返った。それでも来年4月から予備自衛官として芸能活動と並行して務めていくとした。

　大竹しのぶから「今もそれはやっていきたいなという気持ちなんですか?」と聞かれると、やす子は「そうですね。一度部隊に足を入れると、仲間ができて。ノウハウがあるので、一般の人よりかは災害の時に役に立てるかなという思いで、ちょっとやっている」と語った。