慶応出身ミッツ「そんな慶応のことヤンヤン言うな！」　母校へのねたみの声にカメラにらみ一喝

ミッツ・マングローブ
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　タレントのミッツ・マングローブ（48）が25日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）にゲスト出演し、第105回全国高校野球選手権記念大会で107年ぶりの全国制覇を果たした慶応（神奈川）をめぐる声に、本音をぶちまけた。

　お笑いコンビ「ガレッジセール」ゴリをゲストに、東西お笑い界のバチバチ時代のトークに。大阪の生放送のイベントに出演した際、スタジオに登場したコンビに対し、女性の観覧者たちが一斉に下を向くという拒否反応を示されたという。「僕、最初、お通夜に参加したのかと思った。で、一切笑わないんです。お客さんも関東の笑いを認めてくれなかった」と苦々しく振り返った。すると、中尾ミエは「その前は東京勢が大阪を拒否していたからね。そのバチバチがあったから、強烈なのが出て来たのよね」と、お笑いの歴史を解説した。

　東西ともに不遇を味わったお笑いの歴史に、ミッツは「世の中、フェアじゃないんです」とつぶやいた。続けて、「そんな慶応のことヤンヤン言うな！」と、慶応へのねたみの声を一喝。テレビカメラをにらみ付けた。

　高校、大学ともに慶応のミッツは、甲子園優勝を受けて耳に入ってくるネガティブな声が我慢ならなかった様子。MCのフリーアナウンサー垣花正は「絶対それ言いたいんだろうなと思いました」と笑っていた。