中川家・剛 甲子園慶應の優勝 自身の過酷な部活経験に「我々がやっていたラグビーは何だったんだ…」

[ 2023年8月25日 17:58 ]

中川家・中川剛
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「中川家」の中川剛(52)が25日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」(金曜後1・00)に生出演。自身の学生時代を振り返った。

 番組冒頭、夏の甲子園大会で1916年以来107年ぶりの日本一に輝いた慶応の話題に。剛は「慶應が爽やかやなー。めちゃめちゃカッコいい子おらんかった?ジャニーズやんもう」とコメント。同校の選手の自主性を重んじるチーム作りについても触れ、「慶應の監督が言い出したらしいですけどね、丸坊主にしなさいっていうのは命令になるっていうのは支配になっちゃうので生徒の個性が伸びない。あと何時間も練習しないとか。なのに優勝するという」と話した。

 続けて「じゃあ我々がやっていたラグビーは何だったんだ…。走れ、挙げ句の果てに竹刀でお尻叩かれて。試合で負けたら思いっきりグーで殴られて…」「ボールが汚いと言われ殴られ、水を飲んだらクビだと言われ脱水症状で記憶が薄い中練習させられ。そして試合に負け…。今52歳ですけど中学時代に壊した膝がまだ痛いという」と自身の学生時代を振り返った。

 これに対し、相方・礼二からは「変わったね、楽しいんやろうな今の時代にスポーツやってる方が。みんなやっぱ楽しそうやもんね、育英との決勝でもみんな試合前でも笑ってたやん」と声が上がった。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年8月25日のニュース