長嶋一茂　マネジャーと大ゲンカで退社宣言されるも…まさかの結末「刃向かったら生きていけない」

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（57）が、25日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」（金曜後6・50）に出演し、自身の女性マネジャーとの口ゲンカと意外な結末について語った。

　娘2人が自動車の教習所に通っているという一茂。ある日、マネジャーと2人で車移動中、それぞれが免許を取った時の話になったという。「“一茂さんって、全部一発で合格したんですか？”ってくるわけよ。上から目線で。はぁ？みたいな。免許取って、仮免から卒検までスムーズに行っていないような言い方で。“私は一発で合格しました”って言うわけ。どの口が言ってるの？って」。マネジャーからいじられ、一茂はブチギレ。口ゲンカに発展したという。

　そこで一茂も反撃。「車のことが全然分かってないとか、サイドミラーの合わせ方が間違ってるとか、バックミラーの合わせるところ間違ってるとか、そもそも内輪差、外輪差とか分かるのか？とか、俺もずーっと怒ってる」。やりとりの応酬の末、マネジャーも業を煮やし、「最後に“私はもう辞めます。あなたの元から離れます”って。車を置いて、出るような雰囲気だった」と、仕事を辞めると言い切ったという。

　一茂も売り言葉に買い言葉で、「俺も頭来てるから、“お前なんか辞めてみろ。二度と顔も見たくない”って」と突き放すと、マネジャーは車を停車し、降りる構えに。「“知らねえよ。勝手にしろ”みたいな話になったんだけど…。そこで覚めたというか、1個懸念することができたんですよ」。辞められたら困る懸案事項があったという。

　一茂はマネジャーに一つ、質問を問いかけた。「“辞めてもいいんだけど、俺の暴露本出さないよな？”って言ったの」。すると、マネジャーの返答は「何言ってるんですか？もう関係ないんだから出しますよ」と無慈悲な答えだったという。プライベートに数々の傷があると目される一茂だけに、「“え～？暴露本出すの！？”ってことになって。謝りました。“暴露本だけは出さないでくれ”と言って」。結局、元のさやに収まったといい、「考えてみたら、彼女に刃向かったら生きていけない」と打ち明けていた。