長嶋一茂 自身の高校球児時代の丸刈り写真に「さわやかでいい。似合ってる」自由な髪型については

[ 2023年8月25日 12:45 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が25日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に3週間ぶりに出演。高校球児の頭髪について言及した。

 番組では、第105回全国高校野球選手権で1916年以来107年ぶりの優勝を飾った慶応(神奈川)について取り上げた。

 慶応が自由な髪型や選手自身が考えてプレーする「エンジョイベースボール」で頂点に立ったことから、球児たちの髪型について、司会の羽鳥慎一が「私は全然、嫌ではなく(丸刈りを)やっていた」と言うと、自身も立教高野球部時代に丸刈りだった一茂は「当時は普通だったけど、でも、やっぱりなんか恥ずかしかった思いはある。女の子からモテないなと」と振り返った。

 スタジオに登場した自身の高校時代の写真に「今見ると、似合ってるね、俺。いいねえ、自分のこと言うのもなんだけど、さわやかでいい」とまんざらでもない様子。そして、「どんどん変わっていってほしいよね。丸刈りである必要は全くないです」と自身の考えを話した。

 今夏の甲子園では、少なくとも7校が高校球児の定番だった丸刈りではなく、髪を伸ばしていた。準決勝進出4校では慶応、土浦日大の2校が長髪可。インターネットでは「髪の長さで強さは決まらない」など論争が起こった。化粧品メーカーのマンダムの調査によると、高校生の6割超が部活動で髪形の指定や長さの指定など、髪に関する理不尽なルールがあったとアンケートに回答。野球だけでなく全国の部活動では「特殊ルール」が残る現状。高校生らは「髪で自己表現できることが意欲やパフォーマンスの向上につながるか」との問いには、7割が「とてもそう思う」「そう思う」と答えている。

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