「氣志團」綾小路翔、通りがかりのパトカーから…まさかの職質　声帯手術の影響で声が出ず「シュン」

「氣志團」の綾小路翔
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　ロックバンド「氣志團」のボーカル・綾小路翔（年齢非公表）が、25日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。思いがけず職務質問されてしまったと明かした。

　綾小路は「道端で急ぎの連絡をLINEでしていたら、パトカーが通ったので道を開けようと自転車で移動したところ、慌てて逃げたと思われたのか職質へ」と、通りがかりのパトカーに気を遣ったことが裏目に出て、職務質問をされてしまったと、状況を説明した。

　現在、声帯の手術の影響で「当面発声が出来ない」綾小路。普段はスマホやiPad、筆談を活用しているが、この日は「こんな時に限ってiPadはおろか、スマホのデカ文字アプリも見当たらず」と、コミュニケーションをとるためのツールを持ち歩いていなかったといい「質問されてるのに答えられぬまま突然筆談を始めるしかなく」と吐露。「怪しさ倍増だったろうな。シュン」と落ち込んだ。

　「のど自慢帰り、昔住んでいた通りを懐かしみながら通過中の出来事」だったといい、「ってか交番の隣に停めていたんだけどな。その脇にパトカーが入ってくるかと思ったので自転車を動かしたものの、その先が行き止まりだったから怪しまれたのかも」と推測。「“お住まいはお近く？”と聞かれた時、この街のメモリー話したかったよ」と思いを記した。