おばたのお兄さん「先輩パパ芸人」の子育て論に驚き 次男は偏差値83…超優秀3兄弟にさせた「習い事」は

[ 2023年8月25日 14:18 ]

おばたのお兄さん
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 お笑いタレントのおばたのお兄さん(35)が、25日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。3人の父である芸人・大山英雄(53)をゲストに招き、子育てトークを繰り広げた。

 おばたのお兄さんは、妻でフジテレビの山崎夕貴アナウンサーが現在第1子を妊娠中。7月に産休に入り、臨月を迎えている。

 初めての育児を迎えるため、おばたのお兄さんは「パパとして素晴らしい」と尊敬する大山をゲストに招き、「パパ芸人に聞く、東大に行ける秀才の育て方が意外過ぎた!!!!!!」と題する動画の中で、子育てに関するさまざまな質問をぶつけた。

 大山には3人の息子がおり、長男は早大、次男は国公立大に進学し、高校生の三男は野球の強豪校でエースとして活躍しており、ゆくゆくは野球で大学に進みたいと考えている…と、3人それぞれについて簡単に紹介。優秀すぎる3人に、おばたのお兄さんは「うお!」と驚いていた。

 中でも「次男は“東大の人”なんです」と、東大に行ける学力があったと回顧。「中高一貫の国立に行っていて、6年間ずっと学年1位だったんです」と、超名門校で何と常に学年1位をキープしていたという。成績トップの人は例年東大に進んでいる学校だといい、大山も教師も当然東大に進むものだと思っていたというが、次男は「いや、行きたくない、東大には何の興味もない」と断固拒否。東大に行ってほしかった大山は「何でだ!」と口げんかになったこともあったというが、次男は行きたい国公立大について両親に向け丁寧にプレゼンを行い、大山も「そんだけ言うなら東大じゃなくていい」と納得したという。

 次男は理系で、「物理で偏差値83」という驚異的な偏差値をマークしたことがあるといい、塾講師にも「こんな偏差値、見たことない」と驚かれたほど。滑り止めで受けた慶大と早大に難なく合格し、この名門2校を蹴って、現在の国公立大への進学を決めた。

 大山は「そんな次男はギターにハマって、バンドに明け暮れてますけどね」と、現在の様子を告白。おばたのお兄さんは「お父さんが芸人で、どういう教育をされてそんな優秀な子が…?僕もパパになるので、どういう教育をされて…!?」と、その教育法に興味津々だった。

 大山は「嫁は教育者です。教員免許もありますし、学校に携わる仕事もしていて」と、妻が教育熱心だったことを告白。勉強などは妻が教えていたと言い、「僕はもう、頭の方は全然わからないですけど、とにかくキャッチボールをやってもらって。まず全員、少年野球をやると。俺が教えることは野球しかないと。それは嫁も父親とキャッチボールをして野球を教えるということで“お父さんのことを尊敬するやろうし、いい関係が築けるからいいんじゃない?”ということで、全員少年野球をやりました」と、3人全員が野球を経験したと明かした。

 長男は高校まで野球を続けたが、次男は2学年下の三男に追い抜かれるなど、野球で苦い思いをしたという。そこで次男は「中学受験をさせてくれ、そこに受かったら野球やめさせてくれ」と両親に直談判。見事、名門校に合格したという。

 3人は「小学校は全員一緒。家の近くの公立」という。おばたのお兄さんが「英才教育というか、教育で力を入れたことはありますか?」と質問すると、「いや~…あれくらいちゃう?チャレンジ。それしかないよ」と、進研ゼミの通信教育はやらせていたと説明。続けて「あっ、もう一つ、嫁さんが書道をやらせていた。あと、運動の基礎となるプールね。書道は大事かもしれない」と、3人とも「書道」「スイミング」をやっていたと振り返った。

 おばたのお兄さんは「うちの奥さんも書道をずっとやってた」と、岡山の名門校に通っていた山崎アナも書道をやっていたことを思い出し、さらに「僕は4兄弟で、一番下の妹だけ書道やっていて、妹だけ賢かったです!」と回顧。「書道か!」と目を輝かせた。

 大山は「誰一人、字はうまくならなかったけどね」と笑いつつも「書道はいいかもしれない」と分析。おばたのお兄さんは「集中力を高める何かを!させる!」と結論付けた。

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