電車での服装注意された人気モデル　改めて反論「いい加減関連付けるのやめて」　幼少期の性被害も告白

藤川らるむのインスタグラム＠ralumu_00から

　モデル・藤川らるむ（20）が25日、X（旧ツイッター）を更新。服装への“批判”に改めて反論した。

　発端は、12日のX（旧ツイッター）の投稿。藤川は「この服でも私は電車に乗るタイプです」と画像をアップ。そこには、デコルテがあらわな服を着た藤川の姿が写されていた。ファンからは「スタイルの良さがより際立ってます」との書き込みが寄せられた一方で「やめといたほうがいい。犯罪被害に遭ってからでは遅い」という声も。これに対し、藤川は「昔から思うけど私がどんな服着てても、そんな服着てる方が悪いって風潮いつになったら終わるの？笑　普通に犯罪者が10000万％悪いし私が犯罪者のために好きな服着る気持ち制限するの、なぁぜなぁぜ？」と反論した。

　さらに、20日放送のTBS「サンデージャポン」（日曜前9・54）にVTR出演した藤川は「犯罪される可能性が高まるって意見も理解できるんですけど。それを、大人たちが“仕方がないよね”って一言で片付けるのは間違っているかなと。別に悪いことしているわけじゃないし。問題点はそこじゃないよねって」と自身の意見を述べていた。

　その後も寄せられる服装への“批判”の声に、この日、「いい加減に露出と性被害にあうのを関連付けるのやめて欲しい。男性にはきっと分からないのも理解した上で何度も話してる」と主張。「私が性被害と露出が関連しない事こんなに話してる理由は地味で抵抗しなそうな格好してる方が被害に遭うの経験してるからだよ」と続けた。

　また、「初めてキスしたのも、保育園生のときに1人でゲームセンターに行ったとき知らないおじさんにキスされて、秘密だよって言われたの今でも覚えててあの時着てた服も覚えてる」と幼少期の性被害も告白。「誰にも相談できず怖くて、自分が薄汚れた人間に感じて抱え込んだままそこから全てがおかしくなったから。性被害に遭ったら自分のせいにしないで周りにちゃんと相談できるような環境を作りたいし、作るべき」と訴えた。

　その後も「その事例は幼女趣味の犯罪者だと思われるので、一般化はできない」と主張する声にも、藤川は「痴漢もありますようそれも服装かんけいないよう」とキッパリ。「性被害イコール露出だよ」という声にも、藤川は「地味な服装してる時の方が被害にあいやすいですよ　男性だと分からないと思いますが」と反論している。