長嶋一茂 大谷翔平は「ここで手術のために離脱しても本塁打王で終わる確率は80、90%ある」

[ 2023年8月25日 12:14 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が25日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に3週間ぶりに出演。エンゼルスの大谷翔平投手(29)についてコメントした。

 大谷は23日(日本時間24日)、レッズとのダブルヘッダー第1試合に「2番・投手兼DH」で出場し、初回に両リーグトップの44号2ランを放ったが2回途中で緊急降板。その後の検査で「右肘内側側副じん帯損傷」が判明し、今季残り試合に登板しないことが決定した。

 今後、完治を目指して18年以来2度目のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)に踏み切る可能性もあり、FAとなる今オフの契約にも影響必至の状況になった。

 番組では、大谷の今季の本塁打王のタイトルに話が及んだ。現在は44本塁打で、ア・リーグで独走状態。2位のロベルト(ホワイトソックス)に11本差をつけている。残り試合は各球団35試合前後で、MLBアナリストの古内義明氏は「本塁打に関しては、非常に高いと思います。今、やめても」と自身の見解を述べた。これに一茂も「1カ月で11本差って、かなり(追いつくのは)難しい」とし、「44本で今時点で手術のために離脱するっていっても、絶対とは言わないですよ。でも本塁打王で終わる確率は80%、90%ある。本塁打王はね。タイトルは少なくと本塁打王はあると思います」と自身の考えを述べた。

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