東出昌大、猟師生活を始めた意外な“きっかけ”を告白「この本を偶然手に取って読んで」

東出昌大
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　俳優・東出昌大（35）が29日までに更新された「出版区」の公式YouTubeチャンネルにゲスト出演。猟師生活を始めることになった、意外なきっかけについて語る場面があった。

　大型書店で自身の読書遍歴を語る企画。そこで紹介したのが、作家・村上龍氏の著書「愛と幻想のファシズム」だった。「これ、猟師がモデルというか主人公の作品で。猟師が政治の世界に入るっていう、すごく壮大な話で面白いんですよ」と語っていた。

　現在、関東近郊の人里離れた山中へと生活拠点を移し「俳優と猟師」という2つの顔を持っている東出。スタッフから「猟師になったのは、本から影響を受けた部分はあるんですか?」と問われると「まさしくですね。あ、あった!千松信也さんの『僕は猟師になった』。この本を偶然手に取って読んで、僕も猟師になったんです」と意外なきっかけを明かしていた。