橋本環奈　「人として大好き」な大女優について語る「カッコイイです。バイタリティーあふれてて」

橋本環奈
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　女優の橋本環奈（24）が28日放送のTBS「A－Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。「大好き」だと言う女優の夏木マリ（70）について語った。

　昨年に初演された舞台「千と千尋の神隠し」で主演を務めた橋本は「私初めての舞台でした」と明かすと、MCの笑福亭鶴瓶は「初めての舞台の声の出し方ちゃうで」と驚きの声を上げた。橋本は「湯婆婆役の夏木マリさんから、“凄く舞台に向いてる声だよ”って言っていただいたんですね。それが凄くうれしかったです」と振り返った。

　鶴瓶が「俺は大親友なんですよ、夏木マリとは。僕よりも正確に言うと1つ下なんですけど、大体同期で、凄いおもろい人やし、ええやつやろ」と話すと、橋本は「もう人として大好きです」と明言した。

　鶴瓶が「マリちゃんが言うてたけど、“（初舞台で）声が大丈夫なんかなと思ったらどんどん出だして、最後、下（おなか）から声出すの物凄い出てた”って言うてたよ」と語ると、橋本は「本当にうれしいです」と喜んだ。鶴瓶が夏木に取材している様子の写真が公開されると、「えっ？マリさんにお会いしたんですか？えーっ、ウソ、そういうことか」と驚いた。

　鶴瓶が「カッコええやろ」と続けると、橋本は「カッコいいです。あれだけそのバイタリティーあふれてて、湯婆婆の時もジムに通ってたりして、疲れてるところを一切見たことがないです」との尊敬の念を口に。鶴瓶は「本人も、“私は一生懸命やらないと私はこの世界で生き残れないから”って言うから“何言うてんねん”って」との会話を明かした。

　一方で橋本については「“ふらふらっと来て、ふらふらっと帰っていくのよ”って言うてたで」と努力の跡を見せないと夏木が驚いていたとの証言も披露した。