高須克弥院長 膀胱がん手術も新たながん検出を報告「色んな治療が経験できる。楽しみなう」

[ 2023年4月29日 19:42 ]

高須クリニックの高須克弥院長
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 「高須クリニック」の高須克弥院長(78)が29日までに自身のSNSを更新。4月6日に受けた膀胱がんの手術の際に摘出した部位から、新たながんが検出されたことを報告した。

 高須氏は「先日膀胱癌手術の際に試験採取した部位全部に尿路上皮癌検出。まだまだ癌治療は続く」とつづった上で「色んな治療が経験できる。楽しみなう」と前向きな姿勢を見せてた。また、すでに抗がん剤での治療を開始したことも報告されてる。

 高須院長は14年に尿管がんが発見されて以降、腎臓がんなども発覚し、18年9月に「全身がん」を公表。21年10月には膀胱に抗がん剤を直接投与するという、世界でも未承認の治療を自らの責任で決行。がん細胞は「ほとんど死滅した」と報告していたが、11月にはがん細胞が再び発見され、治療を再開していた。

 だが、22年3月1日に出演した番組では、コロナ禍で医療ひっ迫を避けるために自身の判断で退院したことを明かした。同年5月、自身のツイッターで「右膀胱側壁部膀胱癌」と印字された診断書を投稿し「がん細胞リターンなう」と報告、膀胱癌手術を受けていた。

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