カンニング竹山 “キレ芸”で説教された大女優明かす 収録直後に呼び出され「失礼でしょうよ」

[ 2023年4月29日 13:23 ]

カンニング竹山
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 お笑い芸人のカンニング竹山(52)が、千原ジュニアのYouTubeチャンネルに出演。28日までに更新された動画で、“キレ芸”の裏話を語った。

 竹山は、怒りっぽい芸風でブレークした当時、タレントの勝俣州和からアドバイスをもらったという。「今から1年間、いいからやみくもにキレろ。カンペの指示も全部守っていいからやみくもに行け。時には呼ばれてめちゃくちゃ怒られるときもある。ただ、1年キレたら、視聴者じゃなくて芸能人全員が竹山はそういう人だと思ってめちゃくちゃやりやすくなる」と助言されたと明かした。

 言いつけ通り、1年間仕事をした竹山は「見事に勝俣さんの言う通り誰も怒らないです」と話した。

 しかし「勝俣さんのアドバイスをもらうまでは泉ピン子さんに呼ばれて楽屋で説教されてますから」といい、初めて女優の泉ピン子の楽屋あいさつに訪れたときを振り返った。

 泉から「あんた知ってるわよ!ギャーギャー言うやつね!あんた遠慮しちゃダメよ、私に。ガンガンきなさい!」と声を掛けられた竹山は、収録本番、「うるせえな、ババア!黙ってろよ!」と暴言を吐いたそう。収録が終わるとプロデューサーから「ピン子さんがお呼びです」と通達が。「あんたね、いろいろ言うのはいいの。言わない方がダメよ。ただね、ババアはダメ。世の中ババアばっかり観てんだから失礼でしょうよ。言い方もうちょっと考えな」と怒られたと語った。

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2023年4月29日のニュース