元「こども店長」加藤清史郎 人生を変えた子役時代に出演した作品とは ロンドンで見て涙ぐむ

[ 2023年4月29日 11:35 ]

加藤清史郎
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 「子ども店長」で知られる、元子役で俳優の加藤清史郎(21)が28日放送の日本テレビ「アナザースカイ」(金曜後11・00)にゲスト出演。人生を変えた作品について語った、

 生後数カ月から芸能事務所に所属し、長く子役として活躍してきた加藤。8歳の時に「子ども店長」で一躍全国区となった。21歳になった現在も大学に通いながらドラマ、映画、舞台・ミュージカルで活躍を続けている。

 そんな加藤は高校3年間、英ロンドンの高校へ留学。思い出の地、英国エンターテイメントの中心地ウエスト・ランドへ足を運ぶと「何度来たか。最初、入学式で学校に行くより先に来た街です。僕にとってはロンドンって、ウエスト・エンド、ミュージカルが直結する部分が大きくて」と話し、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の看板の前で「何といっても、これでしょ」と笑顔。1985年、ロンドンで初演され、ロングラン公演が続いている同作。加藤も子役時代、日本公演に2度出演しているが、「これ(看板)を見て改めて“ロンドンに来たんだ、これから、3年間ロンドンで過ごすんだな”っていうのを、凄く感じたのを覚えています。レ・ミゼラブルが始まる1音目をオーケストラで聞いた時は本当に涙ぐんでたんですよね。圧倒されちゃって」と振り返った。

 「この作品があったからこそ、ロンドンに留学したいっていう思いになったので。“大人になってレミゼに戻ってきたい!”っていうのが僕の中で1つ、2つぐらいしかない夢かもしれないです」と打ち明けた。

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