藤田ニコル　ジム設立に向けメール返信作業に四苦八苦「今、社会を知るいい経験になってるなと」

藤田ニコル
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　タレントの藤田ニコル（25）が、29日放送のTBSラジオ「藤田ニコルのあしたはにちようび」（土曜後7・00）に出演し、人生で未経験だったことへの挑戦について語った。

　自身のツイッターで、パーソナルジムの設立を発表している藤田。「今、ジムを絶賛オープンに向けて作っている最中で、動くことがたまってて、内装のことだったり。自分で動かなきゃいけないから。名前貸しじゃないんですよね」。最近は、その準備作業で忙しい日々だという。

　トレーナーも募集しており、希望者からはメールで履歴書が届いているという。「履歴書を送ってきてくれた方に対してメールを返さなきゃいけないけど、そんなこと芸能生活でやったことがないから」。慣れない仕事に奮闘中であることを明かした。

　小学6年のころから芸能界で仕事をしているという藤田だが、「どこかで丁寧語を学んだこともないし、一般的な社会の皆様がやる言葉を知らなくて、雑誌とテレビしか生きてきていないから、本当に言葉を知らなさすぎて」と告白。ネットで丁寧な言葉の例を探して返信しているという。「普通の人は社会に出て何年だ？計算もできないけど、今、社会を知るいい経験になってるなと思います」と話し、「このラジオでも、オープニングトークをいつかすごい敬語でしゃべるかもしれないけど、よろしく…申し上げます」と、少したどたどしく呼びかけていた。