異例「行政書士タレント」誕生　元ミスコン準グランプリ、女優として映画にも出演　試験合格、独立開業

小倉早貴ツイッター（@SakiOgura）から

　女優、タレントの小倉早貴（24）が24日、自身のツイッターを更新。行政書士として独立開業したことを報告した。

　「昨年の試験に合格後、無事#行政書士として独立開業いたしました　これからが新たなスタート　法律家を身近に感じてもらえるよう、#行政書士タレントとしてもがんばりますので、皆さま引き続き仲良くしていただけたら嬉しいです」とつづった。

　2020年「ミス・ジャパン」日本大会準グランプリの小倉は、立大法学部卒で海外留学も経験。法律事務所で弁護士アシスタントとして勤務する傍ら、2022年公開の映画「夜明けまでバス停で」（監督高橋伴明監督）にも出演した。今年2月に行政書士資格を取得したことを報告していた。

　ツイッターでは行政書士を目指したきっかけを記した文書画像もアップ。「ミスコンに出ていた時に、仲間からストーカーや誹謗中傷などの相談を受けたことです。弁護士秘書をしていたので 頼ってくれたのですが、知識不足で役立つことができず悔しさが残りました。行政書士は、 弁護士や司法書士に比べて敷居が低 く、気軽に相談できるパートナーです。体の不調を感じたらふらっと保健室に行くように、法律のことで不安なことがあったらSAKI行政書士事務所を駆け込み寺にしてほしいと思っております。末長くご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます」とした。