マツコ　完成度12％メークで生番組出演「どうにかテレビには出られるんだなって」

マツコ・デラックス
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　タレントのマツコ・デラックス（50）が24日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演し、本番開始前のトラブルを告白した。

　MCのフリーアナウンサー垣花正、大島由香里があいさつをする中、マツコは隣に座る株式トレーダーでタレントの若林史江に向けて指さしながら、「あんたのせいだからね！」などと口論の様子を見せた。

　原因は、本番前のメークをめぐるひと悶着。若林のメークの方向性が定まらなかったか、マツコのおしゃべりが長かったかで押し問答が繰り広げられた。若林が「メークができてないのが、私のせいだって言うからさ、ひたすら自分（マツコ）がしゃべりまくってただけ」と指摘すると、マツコは「この人（若林）が悩んでたから、結論が出ずに。それをずっとつないでたのよ」と自らの主張を展開した。

　若林が「1人でずっと楽しそうにしゃべってたよ？」とさらに詰めると、マツコは「基本的に（番組に）やる気がないのよ」と本音をぶっちゃけていた。

　若林によると、この日のマツコは本番10分ほど前まで、まだひげをそっている状況だったという。大島から「（完成度は）何％くらい？」と問われると、マツコは「12％くらい。12％くらいでどうにかテレビには出られるんだなって」と、妙に納得していた。

　オープニング時のマツコのメークは、チークや口紅など、やや色味を欠いたように見える状態。大島は「少しずつ完成に近づく形で、番組1時間、お付き合い下さい」と、冷静な語り口で視聴者に呼びかけていた。