ついに5月は仕事ゼロ　バイトもしない元R－1王者に東野幸治も苦笑　遺産問題、株…私生活ヤバすぎた

お笑いタレントの東野幸治
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　お笑いタレント・東野幸治（55）が、23日放送のカンテレ「お笑いワイドショー　マルコポロリ！」（日曜後1・59）に出演。元R－1王者の現状に、苦笑まじりに笑い転げる一幕があった。

　この日は「新旧王者の光と闇　R－1グランプリSP」として、2023年王者の田津原理音や、前々回覇者のお見送り芸人しんいちらがゲスト出演。そんな中、田津原が「ピースがデカい」などキャラクターを売り込んだが、東野は“面白くない”とばかりにダメ出し。そして「俺らがどんなので笑うか。例えばとして、三浦マイルドさんの5月のスケジュールが、楽しんですよ」と紹介した。

　そこで発表されたスケジュール表には、5月の31日間で書かれていたのが25日～27日までの「私用」だけ。あとは白紙という現状にスタジオもざわつき、「すごいでしょ、これ」と三浦マイルドが説明。「今の段階」とはいうものの、芸人ならば入るであろうゴールデンウイーク中の営業もゼロだった。

　「バイトしてんの？」と東野が尋ねると、三浦マイルドはバイトをしていない理由として「ぶっちゃけて言いますけど、親の遺産が入ってきていて」と、仰天の理由を吐露。東野は「めっちゃ、おもろいやろ」と田津原に向かって“芸人のお手本”とした。

　スタジオの若手芸人からは「最低」「見習うなんて無理」などの言葉が飛んだが、マイルドは「（遺産は）300万円ぐらい入りまして。（残りは）100万円ぐらいはあります」と東野に聞かれるがままにポロリ。すでに200万円が手元にない現状には「株で大失敗して、100万円ぐらい損して」と正直に告白すると、さすがの東野も「え～！」と苦笑した。

　さらにマイルドは、R－1の賞金の一部200万円を親に仕送りしたエピソードを振り返り「親孝行だと思って200万円を渡したんですが、生活できなくなったので、200万円を返してくれ、と言いました」という情けない話を口にすると、「最低や！」とスタジオは再び騒然となった。だが東野は「チョキより、おもろいやろ！」と“称えて”、200万円に手を付けず、「こうなるの分かっていた」とマイルドに返した母親に対して、拍手していた。