上沼恵美子　愛犬ベベ一周忌を機に「骨壺を今朝埋めてやりました」1年間の苦しみを吐露

上沼恵美子
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　タレントの上沼恵美子（68）が24日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」で、愛犬の一周忌を機に骨壺を土に埋めたことを明かした。

　「フレンチブルドックのベベが亡くなって1年経ちました。一昨日が命日」と切り出し、「一番しんどい時に支えてくれた犬。ずっと骨壺にお骨が入ったまま私の部屋にあったんですよ。でもいつか土に入れてやらないと落ち着かないやろうな…と思って、今朝埋めてやりました」と話した。

　今年新たに豆柴を飼い始め、自身のYouTubeチャンネルでも「すももです、すーちゃんで～す」とお披露目。甘噛みをしてしつけがまだできていないと話していたが、この日も「まだ情ないね。ベベを引きずってたんかな…これからやね」とつぶやいた。

　「ベベは特別で、もう犬じゃなかった。心にとどまってしまって、ペットロスってよく言うけど、もうそんなもんじゃなかった。後追おうかなと思うくらい…一瞬魔が差すようなこともあった。この1年、参りました。生きがいみたいなものがなくなって辛かった。悲しみという心の引き出しがあるなら、全部出したな。すっからかんになった」と振り返った。

　「でも卒業しないとね」と、歴代愛犬の横に埋葬。「なんかちょっとすっきりしましたね…すっきりって言い方もおかしいけど。ああ、本当に死んだんだな…と思ってね。良かったというか、あの子もほっとしてると思います」と語っていた。