日テレ社長、8月放送「24時間テレビ46」メインパーソナリティー・なにわ男子に期待「責任感が…」 

[ 2023年4月24日 14:29 ]

日本テレビ社屋
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  日本テレビの定例社長会見が27日、東京・汐留の同局で行われ、同局の石澤顕社長は8月26、27日に放送される「24時間テレビ46」についてコメントした。

 今年の「24時間テレビ」のテーマは「明日のために、今日つながろう。」。同局の吉無田剛総合プロデューサーは「福祉を中心とした分野に加えて“子供の未来”“環境”といった、より“未来志向な”チャリティー分野を大切にしていく」と説明した。メインパーソナリティーには「なにわ男子」を初抜てき。平均年齢23・1歳の7人組は、2021年11月のデビューから1年半での大役となった。

 石澤社長は、なにわ男子の抜てきについて「メインパーソナリティーがなにわ男子の7名、チャリティーパーソナリティーに芦田愛菜さん。皆さん初めてで、『明日のために、今日つながろう。』のテーマに、まさしくぴったり」と起用に満足。「未来につながる若い力を発揮していただければ。未来を担うパーソナリティーはこのテーマをどのように伝えてくれるか、いち視聴者としても大変期待している」とエールを送った。

 また、常務執行役員の福田博之氏は「それぞれの視点で準備をしてほしい」とコメント。「番組の担当者に聞いたところによると、なにわ男子がイメージ通りとても仲がいい。それぞれ個性が光っているという印象。それぞれが持っている個性をそれぞれが認め合っているという印象も受けている」として「発表間もないですが、パーソナリティーとしての自覚、責任感が芽生えていてとても頼もしい。芦田愛菜さんは、なにわ男子よりもさらに年下だけど、一番落ち着いて見える。パーソナリティーは初めてということで、若いだけでなく、大学生として持つ疑問や課題に等身大で向き合ってほしい」と期待を寄せた。

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2023年4月24日のニュース