明石家さんま 30年ぶりに国内で過ごした大みそかで驚いたのは「大根がない」

[ 2021年1月9日 23:18 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(65)が9日放送のMBS「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演し、30年ぶりに国内で過ごした年末年始について語った。

 例年は海外で過ごしているさんまだが、今年はコロナ禍のため国内で過ごすことに。驚いたことは31日にスーパーに「大根がない」ことだったと明かした。「31日にお雑煮をみなさん作られるんですけど、大根がない。俺30年ぶりでしょ。日本にいるのが。で、日本の正月の状況が全くわかっていなくて、大根がどこ行ってもないんですよ。とにかくびっくりしたんです」と語り、おでんの詰め合わせを買って、その中の大根を使ってお雑煮を作ったという。

 また、国内にいることから1日、2日と生放送の仕事を入れたため「31日から酒が飲めないんですよ。一応生放送があって、4時間くらい出るんで、お酒をあまり飲めないんで、正月大みそか気分が味わえない。一応、ネタのために紅白も見とこうかって」とさんま。「仕事入れると、仕事になってしまうんですよ。これまでは10日間オーストラリア行って、10日間仕事のことは一切頭から抜いて、日々を暮らしていたんですけど。生放送を1、2と入れると、モードが仕事になるなっていうのが分かって…」とぼやいたものの、村上ショージ(65)から「そんなの分かるでしょう…ゆっくりしていた方が良かったんとちゃいますかお兄さん」と言われ「その通り。その通り。もう、本当にゆっくりした方が…来年からはゆっくりします。まあ、今年の年末に行けるだろうと踏んでいることだけど」と語っていた。

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2021年1月9日のニュース