マイファスHiro　母・森昌子さんの“特殊能力”　ウソを「本当だって信じ込めるんです」

フジテレビ社屋
Photo By スポニチ

　ロックバンド「MY　FIRST　STORY」のHiro（26）が8日放送のフジテレビ「ダウンタウンなう」（金曜後9・55）に出演。19年に芸能界を引退した母・森昌子さん（62）の“特殊能力”について明かす場面があった。

　Hiroは演歌歌手の森進一（73）と、森昌子さんの三男で、長兄はロックバンド「ONE　OK　ROCK」のボーカル、Taka（32）。母・昌子さんは引退前に同番組でナレーションを担当していた。

　昌子さんについて、Hiroは「（テレビでは）間違った話を（する）というか、ほぼ100％ぐらい（作り話）」と説明。昌子さんが「本音でハシゴ酒」にゲストとして出演した際、3人の息子たちを番号で呼んでいたと発言し、話題となったが、これについても「一度も言われたことはないです。ちゃんと寛樹（本名）って呼ばれてました」と完全否定した。

　番組内での昌子さんの発言について、父・進一も心配していたというが、「ないですね」とキッパリ。「ちょっとうちの母親、その場でノリで何でも言っちゃうんです。さらに、すごいのはその言ったことを本当だって信じ込めるんです。特殊能力の持ち主なんです」と笑った。

　番組のオンエア時には友人たちから「3番」「3番」とメッセージが来たといい、「意味がわからなくて…そのあとに見させてもらったんです」と苦笑。昌子さんに注意するようなこともないようで「言ったところでみたいなところがあって。かなりヒステリック入っちゃうんです。『もう、はいはい、私が悪いんでしょ！』みたいに急に電話切られたりするんで」と話した。

　そんな昌子さんの現在についても話が及ぶも、「全然知らないんですよね」とHiro。「基本的に、連絡取ることもあんまりないので。（今、どこで何をしてるかも）全然知らないです。風の噂では、東京にはいないみたいですけど。そんなレベルです」と話した。