さんま「嵐にしやがれ 最終回」での粋な計らい明かす「俺は見たかったんです。最後の晩餐のイメージで」

[ 2021年1月9日 23:35 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(65)が9日放送のMBS「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演し、昨年12月26日放送の日本テレビ「嵐にしやがれ 最終回」で、年末で活動を休止した「嵐」の5人に粋な計らいをしていたことを明かした。

 読者からの質問で、同番組恒例のご褒美グルメを巡る戦い「デスマッチ」について「さんまさんはわざとクイズに負けて、最後は嵐5人でご飯を食べるシーンを作ってくれたんですよね」というものに「これマジやからね」とさんま。「最後のバラエティーでご飯を食べるシーンは5人にせなあかんから、俺は勝ったらあかんやろ。危なかったんだけどね」とさんま。

 「俺は見たかったんです。“最後の晩餐”のイメージで…5人が食事しているシーンを見たくて、俺はぐっときていたんですけど」とさんま。番組でさんまは「泣くと思っていたんですよ5人が。それで盛り上げるために」“今後、5人で食事することなんてもうないやろ”と聞いたものの「そうしたら櫻井がね、『いや、また連絡しあって5人で食事しますよ』とか…」と語った。

 さらに、さんまは「俺の夢は50歳の嵐を紅白で紹介して“五十嵐さんでーす”と言うこと」と話し「会うたびに、お前ら50歳まで絶対続けてくれよ、といつも言っていたと明かしていた。

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2021年1月9日のニュース