斉藤和巳氏 連敗のブルージェイズ山口に「メジャー挑戦の初登板から2試合連続タイブレークは酷」

[ 2020年8月2日 11:54 ]

ナショナルズ戦の10回に登板し、4失点で2敗目を喫したブルージェイズ・山口(AP)
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 野球解説者の斉藤和巳氏(42)が2日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演。ブルージェイズの山口俊投手(33)についてコメントした。

 山口は7月29日(日本時間30日)のナショナルズ戦で、黒星を喫したメジャー初登板に続いてタイブレークの場面で登板したが、制球が定まらず2敗目を喫した。10回無死二塁から連続四球。連続三振で2死満塁までこぎ着けたが、内野安打と右翼への三塁打で一挙4点を失った。

 斉藤氏は「調子が悪いというか、メジャー挑戦の初登板から2試合連続タイブレークは酷。リリーフもやってきていますが、もともと先発でやってきた投手。なかなか初めてのマウンドで走者を背負って登板するってところは難しい部分がある。それも今まで経験したことのないタイブレーク。非常に難しい」と話した。

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