香取慎吾 独立して3年“良かったことと良くなかったこと”告白「こんなにテレビ出られないんだ」

[ 2020年8月2日 17:05 ]

「7.2新しい別の窓」に出演する香取慎吾(C)AbemaTV,Inc.

 俳優の稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(46)、香取慎吾(43)が2日放送のABEMAレギュラー番組「7.2新しい別の窓」(後3・00)に生出演。独立から3年、現在の心境を明かした。

 ゲストのタレント中山秀征(53)と「ホンネトーク」を展開。中山が17年にジャニーズ事務所を退社した3人に「やめて良かったところとそうでないところは?」と直球質問。草なぎは「凄く守られていた。だけど、僕らも立派な大人だし、自分から発信できることが何かあるんじゃないかなって、ちょうど思っていたので。いいタイミングだったと思います。責任も出てきますよね。やっぱり先輩が敷いてくれたレールが、すごく大きなものだった。これからは僕ら3人で新しいレール、道をつくっていかないと」と答えた。

 稲垣は「事務所とかグループは大企業みたいな感じ。保障されているというか。そういうイメージですね」とコメント。

 香取は「良かったことはSNSですかね。どちらかというとツイッターとか怖かったんですが、いざ始めてみると、自分が発信したいことを自分の判断でやれていて。ちょっと何か言ったことに対してファンの皆さんが“慎吾ちゃん、今日元気なんだ”とか会話ができている感じがする」と語った。

 そして、香取は「良くなかったことというか、(独立して)3年ぐらいたつのですが、本当にこんなにテレビ出られないんだなって」と告白。「最近ステイホームで、家でテレビをいろいろ見るじゃないですか。改めて“あれ、本当にテレビに出れてない”みたいな。呼んでいただけたら本当に行きたいですし」とぶっちゃけた。

 香取の告白を聞いた中山が「大丈夫。必ずまたそういう時代が来ますから。間違いなくきます。だってみんな生き生きしているもん」とエール。草なぎは「そうだなあ、今慎吾が言ってて“あっ、テレビ出てないな”って、今思った」と香取の発言を聞いて気づいたと反応し、中山や共演者を笑わせていた。

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2020年8月2日のニュース