TBS安住アナ 名古屋場所“シラサギの姉御”と生電話「活力もらいますね」

[ 2020年8月2日 14:15 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBS安住紳一郎アナウンサー(46)が2日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜10・00)に生出演し、大相撲名古屋場所の名物観客に生電話で近況を確認した。

 女性は場所中、NHKの大相撲中継によく映る席で観戦しており、白い着物に長い首、上品なたたずまいがシラサギに似ていることから、安住が“シラサギの姉御”と名付けた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、例年なら名古屋で行われる7月場所が東京・両国国技館で開催されているが、中継の風物詩でもあった姉御の姿が今年は見られないため、好角家たちが心配。安住アナが番組で姉御について何度も取り上げていることから、番組宛てに数々の“調査依頼”が届いていたという。

 女性は名古屋の老舗精肉店「鳥孫商店」の4代目社長夫人、磯部安江さん。「相撲中継ファンとしては、7月、あの人のお顔を拝まないと落ち着かない」という安住アナは、放送中に磯部さんに生電話した。「姉御の顔が映らないとファンが心配してるんですって」と説明すると、磯部さんは「そんな人が1人や2人、いるのかね?ははは」と喜んだ。

 磯部さんの元気な様子を確認した安住アナが「テレビ中継でまた姉御のお姿を拝見できれば」と呼びかけると、磯部さんは「もうくたびれてるわ~」と返して大笑い。安住アナは「いつもの名調子。活力もらいますね。うれしいですね」と話し、「1年後になっちゃうので。テレビ中継で見られるのが…」と、しばしのお別れを残念がっていた。

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2020年8月2日のニュース