宮崎謙介氏 東出昌大の子供への気持ち「痛いほどよくわかる」「逃げちゃダメ。頑張っていくしかない」

[ 2020年3月17日 20:50 ]

宮崎謙介氏
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 元衆院議員の宮崎謙介氏(39)が17日、自身のツイッターを更新。この日、映画「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」(20日公開)のイベント終了後に囲み取材に応じ、女優の唐田えりか(22)との不倫騒動について謝罪した、俳優の東出昌大(32)にエールを送った。

 東出は妻で女優の杏(33)に「裏切りから一生消えない傷を負わせてしまったと思います」と謝罪。また、「妻からも子どもたちからも、私の過ちからさまざまな幸せを奪ってしまった」と続けた。3歳の双子の女児と、2歳の長男とは「別居してからは会えておりません」というが、杏のはからいで「毎晩のようにビデオ通話」で様子を確認していると伝えた。

 父親として「まだ子どもは小さく、事態を全て把握してるとは思いません。ただ、私がこういう仕事をし、妻がこういう仕事をし、子どもたちが大きくなったら、父の犯した過ちをいずれ知ると思う。自身の犯した過ちを後悔しない日はありません」とコメント。「ですが、子どもたちが大きくなった時に、これ以上情けない思いをさせないように、今後の日々は最善を尽くしながら生きていこうと思っています」と誓った。

 宮崎氏はツイッターで、東出の子どもたちへの思いを述べた部分を引用してから、「東出さんのこの部分、私は痛いほどよくわかる。会見全体ではいくつか指摘はしたいのだが、子供とのことを考えると絶望感を覚える。嫌われる未来を想像すると。だが、逃げちゃダメ。頑張っていくしかない!男をいや、父を見せるとき」と激励した。

 宮崎氏は1月26日に出演したTOKYO MX「バラいろダンディ」内で「快楽は一瞬で謝罪は一生」「3年は長い…オレ、2週間」と東出の不倫について言及。また、雑誌で東出への「手紙」を公開し、「私だけは貴方の応援者」とエールを送ったことも話題になった。

 宮崎氏は衆院議員だった2016年に、妻で同じく衆院議員だった金子恵美氏(42)の妊娠中に不倫し、議員を辞職。離婚には至らず、関係を修復している。

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