東出昌大 別居中の3児に「これ以上、情けない思いをしないように」、改心を強調

[ 2020年3月17日 16:10 ]

<三島由紀夫VS東大全共闘トークイベント> 囲み取材でファンへの思いを聞かれて苦しげな表情を見せる東出昌大(撮影・篠原岳夫)
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 俳優の東出昌大(32)が17日、スペースFS汐留(東京都港区)で行われた映画「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」(20日公開)のイベント終了後に囲み取材に応じ、別居中の3児にも「傷つけてしまった」と謝罪した。

 女優の唐田えりか(22)との不倫で、妻で女優の杏(33)には「裏切りから一生消えない傷を負わせてしまったと思います」と謝罪。また、「妻からも子どもたちからも、私の過ちからさまざまな幸せを奪ってしまった」と続けた。

 3歳の双子の女児と、2歳の長男とは「別居してからは会えておりません」というが、杏のはからいで「毎晩のようにビデオ通話」で様子を確認している。

 3児とも幼いため、「妻が代わって」スマホを操作。映像を見るたびに「子どもたちの姿はかわいいなという思いと、申し訳ないなという思いと、両方します」とも。

 この時の杏には「感謝の気持ちはあります」としつつ、「ただ、彼女がどういう思いの中、子どもたちとの連絡をつなげてくれているのかは想像はしますが今(この囲み取材の場で妻の)その気持ちを代弁することは、やはり出来ません」と夫婦間のやりとりの詳細も明かさなかった。

 父親として「まだ子供は小さく、事態をとうてい把握しているとは思えません。ただ私がこういう仕事をし、妻がこういう仕事をし、子供たちが大きくなったときに父親の犯した過ちをいずれ知ることになると思います。自身の犯した過ちを後悔しない日はありません」とも。

 「ですが、子供たちが大きくなった時に、これ以上、情けない思いをしないように今後の日々は最善を尽くしながら生きていこうと思っております」と改心を強調した、

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