コロナ陽性なのに飲食店はしご…50代男性にTV出演者激怒「100%テロ」「国によってはその場で射殺」

[ 2020年3月9日 21:47 ]

 TOKYO MXの「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)が9日放送され、愛知県蒲郡市の50代男性が新型コロナウイルスに陽性を示して自宅待機を要請されたにも関わらず飲食店に出かけた件について出演者から激しい怒りのコメントが相次いだ。

 男性は「コロナウイルスをばらまいてやる」と家族に話し、飲食店2軒をはしご。そのうち1店の店内カメラに映る男性の姿がテレビ各局で流され、女性店員の肩に腕を回す姿などが報じられていた。

 改めてその映像を見た漫画家の倉田真由美氏(48)は「最低すぎてちょっとびっくりしましたわ」とあきれ顔。「あんな…こんなことまでしてるんだ」と肩に腕を回す仕草を再現した上で「もうあれはただ威力業務妨害とかっていうだけじゃなく本当に人の命まで危うくさせてる」「とんでもないですよ。本当にとんでもない。顔、隠さなくていいんじゃない?」と激怒した。

 また、言語学者の金慶珠(キム・キョンジュ)氏は「もう100%テロでしょ。不特定多数の人を犠牲にしている」とこちらも怒りを隠さず、科学者の苫米地英人氏(60)も「これはバイオテロじゃないですか?明らかにね。本当に国によってはその場で射殺あり得ますね」と男性の行動を斬り捨てた。「射殺」の言葉にスタジオには苦笑いも広がったが、苫米地氏は「本当にあり得ますよ。アメリカの南部10州だったら自衛のために他の人に射殺される可能性は十分あります」と真剣な表情で続けた。

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2020年3月9日のニュース