エイベックス 合同ライブ生配信で50万人超視聴 全14組4時間半熱唱

[ 2020年3月9日 05:30 ]

カメラに向かってパフォーマンスをするFAKY
Photo By 提供写真

 芸能事務所エイベックス・マネジメント所属の若手、中堅アーティストらが8日、都内で合同ライブを行い、その模様を生配信した。

 SUPER☆GiRLS、Beverly、FAKYら全14組のアーティストが参加し、計4時間半にわたりそれぞれの楽曲を熱唱。ライブの様子は公式ユーチューブチャンネルなどで配信され、50万人以上が視聴した。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、同社の所属アーティストは11日まで公演開催を自粛中。自宅待機を余儀なくされている人も多いことから配信を通じて音楽を届けるという判断に至った。会場にはカメラ3台、スタッフ6人が入り撮影。アーティストの楽屋は隣り合わせないなど現場でも感染防止対策をした。

 各アーティストはそれぞれの楽曲を15分ずつ歌唱。「FAKY」のHina(23)はMCで「私たちも本当にやるせないというか、どこに気持ちをぶつけていったらいいのかというところがありました。でも、このような機会をつくっていただいて本当にうれしい」と語った。

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2020年3月9日のニュース